アメリカ軍はイランの軍事施設を2日連続で空爆しました。イランがタンカーを攻撃したためとしていますが、イラン側もアメリカ軍施設への報復攻撃を行うなど応酬が続いています。双方ともが停戦合意違反だと主張しています。
アメリカ中央軍は27日、トランプ大統領の指示でイランの防空設備やドローンの保管施設などに対し、空爆を行ったと発表しました。
アメリカ東部時間・27日早朝にホルムズ海峡付近で原油を積んだパナマ船籍のタンカーがイランのドローン攻撃を受けたことへの報復措置だということです。トランプ氏は空爆に関して、「再び停戦合意に違反したため、イランのミサイルやドローンの保管施設などを攻撃した」とSNSに投稿しました。
そのうえで、「我々が軍事作戦を完遂すればイランは存在できなくなるだろう」と強くけん制しています。
一方、イランの軍事精鋭部隊・革命防衛隊は報復として、クウェートとバーレーンのアメリカ軍施設を標的とする攻撃を行ったと発表。停戦合意違反は、すべてのプロセスの中止を招くことになるとアメリカを批判しています。
そのうえで、アメリカが合意に違反し続ける場合、「これまで以上に強力な対応を取る」と警告しています。
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