政府はきょう(25日)、高市政権として初めてとなる、いわゆる「女性版骨太の方針」を決定しました。高市総理は「スピード感を持って推し進め、女性活躍を含めた日本の人材力の底上げを図る」と意欲を示しました。

高市総理
「我が国の人材力を高めると共に、国民の皆様お一人お一人が希望に応じて生き生きと活躍できる社会の実現を目指しております。女性の力がさらに発揮されることは非常に重要です」

政府はきょう、総理官邸で男女共同参画などについての会議を開き、「女性版骨太の方針2026」を決定しました。

「女性版骨太の方針」は、女性の活躍や男女共同参画の取り組みを進めるための方針をまとめたもので、「健康」「成長戦略分野」「地域」の3つの重点分野について、取り組みの強化を掲げています。

具体的には、▼AIや半導体など、高市政権が重視する「17の戦略分野」への女性進出を後押しするため、大学の工学系学部の女子学生の割合の倍増を目指すとしたほか、▼仕事と子育て・介護等との両立を支援するため、家事支援やベビーシッターの信頼性を向上させたうえで、税制を含む支援策を検討することなどを掲げています。

また、▼性差に由来する健康課題への対応の推進や、▼性犯罪・性暴力やDVへの対策などの取り組みを強化することなどが盛り込まれています。

高市総理は「本日掲げた施策をスピード感を持って推し進め、女性活躍を含めた日本の人材力の底上げを図る」と意欲を示しました。