寝酒はNG 寝つけないときは?

井上キャスター:
お酒はダメとよく言われますが、柳沢先生はどうお感じですか?

筑波大学 柳沢教授:
睡眠学的には、寝酒は本当にNGです。アルコールには催眠作用があるので、寝酒を飲むと寝つけるのですが、寝ついた後の睡眠の質はすごく悪いです。だから寝酒はやめていただきたいです。

私自身は、普段は就寝の3〜4時間前の夕食時、軽い晩酌程度にとどめています。ビールならば1缶(500ミリリットル)ぐらいです。それ以内にとどめれば、ほとんど影響はありません。

井上キャスター:
飲んじゃいけないということではなくて、飲み方ということですね。

筑波大学 柳沢教授:
私は研究室の若い人と飲みに行ったりするのが大好きなので、そういう日はその晩の睡眠は捨てています。

スポーツ心理学者(博士) 田中ウルヴェ京さん:
睡眠のために生きているわけではないですから。今日は楽しもう、今日はちゃんとぐっすり寝たいとか。でも、ぐっすり寝たい、明日大事なことがある時に限って、寝付きが悪いこともあるので、また難しいですよね。

筑波大学 柳沢教授:
10〜15分、20分経っても寝付けなかったら、1回ベッドから出て、寝室からも出て、薄暗いリビングで何かリラックスできることをしてください。そして、眠くなってからベッドに戻ってください。

睡眠が30分〜1時間削られることを気にする必要はありません。眠れない状態でベッドの中でうつうつとしているのは良くありません。

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<プロフィール>
柳沢正史さん
筑波大学教授
睡眠研究の世界的権威
ノーベル賞も期待される

田中ウルヴェ京さん
スポーツ心理学者(博士)
五輪メダリスト 心理コンサルティング
こころの学びコミュニティ「iMiA(イミア)」主宰