最適な睡眠時間は個人差あり 年齢でも大きな違いが…

井上キャスター:
私の計測結果を見ますと、黒い線である「覚醒(目が覚めている)」が計測を開始してから長くあります。つまり、「睡眠の導入までが長い」と柳沢教授は指摘しています。

なお、この日は翌日がオフだったため、午前2時頃に寝て、午前10時くらいまでたっぷり寝た日でした。

筑波大学 柳沢正史 教授:
(井上キャスターの計測結果の表を見ますと)少し寝付きが悪いように思えます。午前1時前ぐらいに眠ろうとしていますが、結局、寝付けているのは午前1時半くらい、午前2時近くまでかかっているので、少し寝付きが悪い傾向にあります。

逆に朝は午前10時半、11時近くまで寝ています。そこまで眠れることも含めると、少し夜型寄りの人なのだと思います。

睡眠時間自体は十分に取れているし、レム睡眠も規則的に取れていますので、眠っている間の睡眠の質はとっても良いです。唯一言うとしたら、寝付きが少し悪いところですね。

出水麻衣キャスター:
どれくらいで寝付くのが理想でしょうか。

筑波大学 柳沢正史 教授:
10分以内がいいですかね。早い人は数分で眠ってしまいます。

高柳光希キャスター:
睡眠時間は長い方がいいのでしょうか。

筑波大学 柳沢正史 教授:
個人差があります。年齢によってもかなり変わってきます。

20代だと平均値が8時間以上。しかし、同じ年代でも短めの人、長めの人がいます。70歳ぐらいの高齢者になると平均値は6時間強ぐらい。同じ大人といっても年齢によってだいぶ違ってきます。

個人差がありますので「自分はどのくらい眠ると調子がいいのか」を見極めていただくことが大事です。