世界中のメーカーや半導体企業が集結する博覧会がきょうから北京で開かれ、日本からも経済団体の幹部が視察に訪れています。
きょう開幕した「サプライチェーン博覧会」。中国政府系の団体が供給網の強化を狙い、2023年から主催していて、670を超える企業が参加しています。
日本からも視察が相次いでいて、関西経済連合会の会長を務める松本正義住友電工会長は、日中関係が冷え込むなか、両国の交流を正常化するために経済界が努力すべきとの考えを示しました。
住友電工 松本正義 会長
「一時的に輸出入は問題が起こるかもしれないが、代替品もあるだろうし、長い目で見たら克服できる」
また、開幕式には日本国際貿易促進協会の会長代行を務める橋本岳衆院議員が出席。
協会は、河野洋平元衆院議長を団長とする50人規模の訪中団を派遣する予定でしたが、河野氏の死去に伴い延期されていました。
経済界としては、政府間の交流が途絶えるなか、こうした博覧会の機会を利用し、ビジネスチャンスを模索する考えです。
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