フランスで世界最大規模の武器・防衛装備品の展示会が開催されました。ロシアの侵攻を受けるウクライナが、各国からの支援を受ける側から技術を供給する側へと立場を変えようとしているのが見てとれました。

パリ郊外で2年に1度開催される世界最大規模の武器・防衛装備品の展示会には65か国が参加しました。

アメリカやフランスなどに次いで多かったのはウクライナの企業で、およそ80社と、2年前の10社から大幅に増加しています。

記者
「こちらにあるのが最新の迎撃ドローンなのですが、AIが搭載されていて、パイロットが敵のドローンを発見できなくても、AIが発見し、追跡できるということです」

ウクライナが進める新世代ドローンの開発。これにより戦況が改善しつつあるとも言われているほか、今月もロシア・モスクワの製油所などに攻撃を行っています。

ウクライナの防衛企業 オグルツォフさん
「戦地の最前線で装備品の失敗や成功を把握しているため、絶えず改良を重ねることができます。絶え間ない進化こそが私たちの強みなのです」

ウクライナはロシアによる侵攻が続くなか、技術革新を進め、支援を受ける側から市場に技術を供給する側へと、その立場を変えようとしています。