「攻撃続けるなら…」代替ルートの海峡 封鎖の可能性も
状況が悪化するなか…

首都テヘランで単独インタビューに応じた革命防衛隊の元司令官、ホセイン・キャナニモガダム氏。アメリカへの報復攻撃は、“抑制的なものだった”と指摘しました。

革命防衛隊の元司令官 ホセイン・キャナニモガダム氏
「(9日の段階では)イラン軍や革命防衛隊はアメリカとの交渉が続いていたので、戦争と外交のバランスを保とうとしていた」
しかし、アメリカによる攻撃が続く場合、イランが取り得る対応についてこう警告しました。

革命防衛隊の元司令官ホセイン・キャナニモガダム氏
「アメリカが攻撃を続けるならそれに応じる用意がある。次の戦闘は中東地域の外へと拡大する可能性がある」

この発言は、ホルムズ海峡の代替ルートとされる、紅海の「バブ・エル・マンデブ海峡」の封鎖などを念頭に置いたものとみられます。

元司令官は、戦闘終結に向けた交渉は「完全に閉ざされたわけではない」とも強調。状況を見極めながら交渉を継続する必要性を訴えました。