衆議院の森議長は、皇族数の確保策をめぐって旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎えて男子が生まれた場合に、「皇位継承権を持つ」と発言したことについて、“今の皇室典範の解釈を述べたもの”とする補足のコメントを発表しました。
皇族数の確保策をめぐり、森衆院議長はきのう(8日)、旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎える案について、「養子となった旧宮家の男子は皇位継承権を持たないが、男の子が生まれれば、その子は皇位継承権を持つことになる」と発言していました。
この発言に、野党から「衆参両院の議長らがとりまとめた案を超える内容で、不適切だ」と反発する声があがっていました。
これを受けて森議長はきょう(9日)、自身の発言は「皇統に属する男系男子から生まれた男子は皇位継承資格を有する皇族になるという現行法の解釈を述べたものだ」という“補足コメント”を発表しました。
そのうえで、「将来の検討を先取りしたり、これを縛るような趣旨のものではない」と理解を求めました。
皇族数の確保めぐる正副議長のとりまとめ案 自民党の幹部らの会合で了承