アメリカとイランの戦闘終結に向けた覚書をめぐり、トランプ大統領が修正を求めたと報じられる中、イランメディアは、イランも「独自の修正を加える」方針だと伝えました。
アメリカとイランの停戦を60日間延長して核問題を話し合うための覚書について、イランの革命防衛隊に近いタスニム通信は5月31日、情報筋の話として、アメリカとのやり取りは続いているとしたうえで、「イランも当然ながら独自の修正を加えることになる」と報じました。「最終決定はされていない」と強調し、「合意に至らない事態にも十分に備えている」としています。
また、別のイランメディアは、アメリカとの協議を率いてきたガリバフ国会議長が「イランの権利が確保されるまで、合意を承認しない」と述べたと報じました。
これに先立ち、アメリカのニュースサイト「アクシオス」は、トランプ大統領が29日に開いた会議で、覚書の核問題に関連する項目の修正を求めたと伝えていました。
この覚書について、CBSテレビは、トランプ氏が29日の会議で大幅な修正を加えたと報じました。ホルムズ海峡に関する事項とイランが貯蔵する高濃縮ウランの処分方法についてのものだとしていて、修正された案はイラン側に送られたということです。
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