国連は紛争下の性暴力についての報告書で、加害者のリストにイスラエルとロシアを追加しました。

国連は29日、紛争下の性暴力に関する報告書を公表し、性暴力を行った加害者のリストにイスラエルとロシアを新たに追加しました。

報告書によりますと、イスラエル軍などがパレスチナ自治区ガザやヨルダン川西岸地区の出身者に対し、性暴力を加えた事案を31件確認。ロシア軍などがウクライナ人の捕虜や民間人などに性暴力を加えた事案も310件確認したということです。

この報告書をめぐり、イスラエルのダノン国連大使は28日、SNSに投稿した動画で「断じて受け入れられない」と非難したうえで「現在の事務総長との関係を断つ」と表明しています。