アメリカ西部サンディエゴのモスクで、10代の容疑者2人を含む5人が死亡した銃撃事件で、「新十字軍」と題された75ページにも及ぶ犯行声明が残されていたと報じられました。
この事件は18日、サンディエゴにあるモスクで、17歳と18歳の容疑者2人が銃を乱射し、警備員を含む男性3人が死亡したものです。容疑者2人はその後、逃走中に自殺しました。
ロサンゼルス・タイムズは20日、捜査関係者の話として「新十字軍:タラントの息子たち」と題された75ページにも及ぶ犯行声明が残されていたと報じました。
声明は、2019年にニュージーランドのモスクで51人を殺害し、その後、仮釈放なしの終身刑を言い渡されたブレントン・タラント受刑者に言及していたほか、イスラム教徒やユダヤ人、ヒスパニック、黒人、性的少数者に向けた激しい憎悪がつづられていたということです。
また、犯行の様子はインターネットでライブ配信されていたとみられ、容疑者の服装にはナチスのシンボルがつけられていたといいます。
容疑者の関係先からは30丁以上の銃器などが見つかっていて、捜査当局はヘイトクライムとして動機の解明や銃器の入手経路の捜査を進めています。
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