19日の欧州市場では、英国債が反落。実質金利の上昇で、中期債を中心に売られた。

ドイツ債の利回り曲線はベアフラット化。米国の超長期債利回りは約20年ぶりの高水準に上昇した。

英国の4月の就業者数が低調だったことからイングランド銀行(英中央銀行)の利上げ見通しが一時後退したが、取引終盤には前日比ほぼ変わらずに戻した。20日は取引開始前に、同国の4月のインフレ統計が発表される。

株式は続伸。相次いだ好決算が後押しした。

ストックス欧州600指数は0.2%高で取引を終了。英家電小売りのカリーズは15%高と、昨年9月以来の大幅上昇。通期利益予想の上方修正が好感された。

1-3月の収入がアナリスト予想を上回り、通期業績見通しを引き上げたオンライン証券会社IGグループは11%高と急伸し、過去最高値を付けた。

5月19日の欧州マーケット概観(表はロンドン午後6時現在)

原題:European Stocks Gain on Strong Earnings With Iran War in Focus(抜粋)

Bunds, Gilts Fall as Real Yields Lead Selloff: End-of-Day Curves(抜粋)

--取材協力:Ruhell Amin.

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