日本の国連加盟から今年で70年です。来日した国連のグテーレス事務総長は、日本について「多国間主義の新たな章における懸け橋になる」と期待感を示しました。
国連 グテーレス事務総長
「国連は日本の寛容さや多国間主義への貢献から多大な恩恵を受けてきました」
日本の国連加盟70周年を記念するシンポジウムで、グテーレス氏は日本について「自らの役割を巧みに活用し、経済的繁栄と平和を築き上げてきた」と指摘。「多国間主義の新たな章における懸け橋になる」と期待感を示しました。
また、イラン情勢をめぐっては、エネルギー不足などにより「多くの国が食料安全保障の問題を抱えることになる」として、世界的な危機だと訴えました。
一方、講演した茂木外務大臣は「国連への信頼の揺らぎ」を指摘し、「安保理を現在の国際情勢に即したものに改革することは喫緊の課題」だと国連改革の重要性を強調しました。
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