アメリカとイランの交渉を仲介するパキスタンのシャリフ首相が、今月23日から中国を訪問すると発表されました。米中首脳会談の内容も踏まえ、中東情勢の安定化に向け、連携を図るものとみられます。

パキスタンメディアによりますと、シャリフ首相が今月23日から26日まで中国を公式訪問すると、ダール副首相兼外相が12日に明らかにしました。

訪問では、防衛やエネルギー、経済などの分野で両国の関係を強化することに焦点があてられる見通しだということです。

また、シャリフ氏は、米中首脳会談の内容も踏まえ、パキスタンが仲介役となっているアメリカとイランの緊張緩和に向け、中国との連携を図るとみられます。

両国の外相はこれに先立ち、12日に電話会談を行い、中東情勢の安定化に向けて、ともに役割を果たす考えで一致しています。