3月の家計調査で、消費に使った金額は前の年より2.9%減少しました。4か月連続のマイナスです。
総務省が発表した家計調査によりますと、3月の2人以上の世帯が消費に使った金額は33万4701円で、物価の変動を除いた実質で前の年の3月と比べ2.9%減少しました。マイナスは4か月連続です。
物価上昇の影響による節約志向の高まりもあり、▼酒類が19.8%、▼外食が2.9%など▼食料が2.9%減少したほか、自動車の購入世帯が減ったことで▼自動車等関係費が27.0%減少したことなどが主な要因です。
一方、中東情勢の緊迫化による影響への懸念から、石油からつくられる▼ポリ袋・ラップが17.4%、▼トイレットペーパーが7.7%増加したほか、洗面化粧台や浴槽などの購入が増えたことで、住居の▼設備修繕・維持が40.0%増加しました。
また、インフルエンザの流行の影響から▼保健医療サービスは38.3%増加しました。
総務省は「食料が引き続き値上がり傾向にあり、家計に節約志向がみられる」と分析しています。
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