(ブルームバーグ):JX金属は11日、総額2500億円のユーロ円建て転換社債型新株予約権付き社債(CB)を発行すると発表した。同額を上限とする自己株式の公開買い付け(TOB)資金などに充てる。
ENEOSホールディングスがTOBに応じ、保有株の一部を売却する。これによりENEOSの保有比率は約42%から36%程度まで下がる。発行するCBは年限3年と5年の2本、発行額はそれぞれ1250億円、条件決定はロンドン時間18日。ブルームバーグが確認したタームシートによると、同CBの転換価格が発行時の株価に対しどれだけ上回るかを示すアップ率は20%に設定されている。
国内では金利が上昇する中、借り入れコストを抑制する手法としてCBに脚光が当たっている。2026年には日本製鉄が6000億円のCBを発行したほか、アドバンテストも1000億円を調達した。
(2段落にCBの詳細やアップ率を追記し、記事を更新)
--取材協力:Dave Sebastian.もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp
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