ビジネスや金融、時代のキーパーソンに話を聞く番組「CROSS DIG 1on1」。
今回のテーマは「アメリカとイランの覚書交渉の行方と核問題」です。
ゲストの明海大学教授・小谷哲男さんが、今朝起きた米イランの軍事衝突の"真の黒幕"を読み解きます。
アメリカがゲシム島などを攻撃した背景には、月曜のフジャイラ攻撃にトランプ大統領が反応しなかったことに激怒したサウジアラビアの存在があり、「軍事基地を使わせない」という圧力を受けてトランプ氏は報復に踏み切らざるを得なかった。
一方で交渉の流れは大きく動いており、これまで「核は後回し、まず海上封鎖の解除」と主張してきたイランが今回ついに歩み寄り姿勢へ転換、核問題を含む14項目の包括的な覚書交渉が動き出した。
トランプ氏が狙うのは「12〜15年間の濃縮ゼロ」によるオバマ核合意超え、
高濃縮ウランは米国管理にこだわりロシアの引き受け提案を拒絶。
米中首脳会談を控え、中国をイラン圧力のカードに使う狙い、
フィリピンで発射されたトマホークの偶然と必然、
核よりも難題と化したホルムズ海峡の管理権争いなど、
本日も最新情報と先生の見立てをお伝えします。