(ブルームバーグ):6日の外国為替市場でドルが下げを拡大。中東での戦争開始後の上昇分を打ち消した。米国とイランが紛争終結に向けた合意に近づいているとの報道が手掛かりとなった。
ブルームバーグ・ドル・スポット指数は一時0.8%下げて、2月26日以来の安値に下げた。
米ニュースサイトのアクシオスが報じたところによると、米国とイランは戦争終結に向けた覚書で合意に近づいている。
アクシオスの報道を受けドルは主要通貨のほぼすべてに対して下落した。ドルはそれ以前に、円の急激な上昇を受けて圧力にさらされていた。
商品市場では金が上げ幅を拡大し、1週間ぶりの高値を付けた。
金は一時3.3%上昇し、1オンス=4700ドルを上回った。ドル指数の下落で多くの買い手にとって金が割安となった。
金は戦争開始以降、およそ11%下落している。ホルムズ海峡の封鎖と、それに伴うエネルギー価格の急騰が利下げ観測を後退させ、利回りを生まない金にとって逆風となっている。
原題:Gold Jumps to One-Week High on Iran War Optimism, Weaker Dollar
Dollar Erases Iran War Gains on Report Peace Agreement is Near
(抜粋)
--取材協力:Preeti Soni.もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp
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