パスポートの申請手数料を大幅に引き下げるための改正旅券法が成立しました。政府として、日本人のパスポート取得を後押ししたい考えです。
「よって本案は、全会一致をもって可決されました」
参議院・本会議できょう、パスポート手数料の改定を盛り込んだ改正旅券法が可決、成立しました。
7月1日から適用され、例えば18歳以上向けの10年用パスポートをオンラインで申請した場合、現在1万5900円の手数料は、8900円に引き下げられることになります。
外務省によると、日本人のパスポート保有率は去年時点でおよそ19%で、アメリカや韓国など他の国と比べ、著しく低いことが指摘されていました。
また、7月から日本を出国する際に課される、いわゆる「出国税」が引き上げられる見通しですが、同時にパスポート手数料を引き下げることで、旅行控えに繋がらないよう配慮した形です。
外務省は、今回の変更にともなう様々な問い合わせに対応するため、6月1日から外務省内に電話相談窓口を設置し、5人のオペレーターで対応するとしています。
中道・立憲・公明の3党首が建設現場視察 イラン情勢の影響「極めて深刻」 補正編成の必要性強調