消防団員が語る 捜索活動中の安達容疑者の“違和感”

安達容疑者と結希さんの母親は同じ会社に勤めていて、最近結婚したと見られています。
安達容疑者を知る人
「結希くんも含めた3人が近くのスーパーで仲良く買い物しているのを見ていた」
「本当に残念、どうしてこんなことになってしまったのか」

また、結希さんと母親は、去年3月まで市内のアパートで暮らしていて、近隣住民はたびたび安達容疑者がアパートを訪れる様子を見ていたと言います。
Q.男性(足立容疑者)の出入りは?
同じアパートに住んでいた人
「週3~4で来てたと思うんですけど、気づいたら車が止まっているなと」
さらに、そのアパートでボヤ騒ぎがあった際には…
同じアパートに住んでいた人
「火事の時はお母さんと息子(結希)さんが2人でいて、火事終わりくらいに、旦那さん(安達容疑者)、当時は彼氏さんだったと思うんですけど、3人で抱きしめる形で…」
一方で、行方不明の翌日から捜索に当たった消防団の男性は、安達容疑者から挨拶をされた際、違和感があったと言います。

消防団員
「お母さんはすごくショックを受けておられる雰囲気と『すみません、よろしくお願いいたします』ということを(消防団の)各班に言われてたと思いますね」
「ただ旦那さんは、すごく下向いた感じで、奥さんがしゃべられた後におじぎをされた程度で、一言も言葉を発せられていないので、すごく不自然といえば不自然」
「なんかすごく遊ばれていた感がすごくありますよね、僕らからすると。なんやったんやろうっていう。腹立たしい気持ちもありますし」
捜索活動と同時に、警察は行方不明から3日後、自宅前に停めた車を調べていました。トランクの中など、入念な鑑識作業がおこなわれていたことがわかります。安達容疑者も立ち会い、調べていたことがわかっています。
また、市内の防犯カメラを設置している店舗には、映像提供の要請があったといいます。
店舗スタッフ
「当初、警察のほうから『黒のカローラ(車)』を探しているというのは聞いていたので。3月19日からそれ以降の(防犯カメラの)映像を警察には提出しています」
黒のカローラは、警察が自宅で調べていた車です。警察はこの時点で、事件の可能性を含めた捜査をしていたのでしょうか。

一方、安達容疑者は、近隣の店舗などに情報提供を呼びかけるチラシを持ってくるなど捜索に参加していました。
チラシを受け取った人
「後から振り返ったら、お父さんだったかなと思います。眼鏡をかけられてたので。テレビで見た顔と一緒だったので」
「(Q.本人の様子は)普通ならもっと、我が子がいなくなったらもっと慌てて『お願いします、知りませんか』みたいな『うちの子なんですけど』みたいなんがあるんやけど、すごく落ち着いてらっしゃったように思います。慌てる様子もなく」
他の店の人も、同じような感想を抱いたといいます。
チラシを受け取った人
「全く様子も変わらず淡々と、せやけどこのあたりをずっと1時間ぐらいうろうろしてはったかな。普通もうちょっと義理のお父さんでも、もうちょっと心配するかなと思ったんですけど。無表情だった。おかしなお父さんだなというのは感じ取りました」