TOTOの株価が16日、午前の取引で上昇に転じ、一時前日比4.8%高の5765円を付けた。同社は前日に、ユニットバスとシステムバスの新規受注を20日から段階的に再開する準備を進めていると発表していた。

発表によると、システムバス・ユニットバスについて「通常通り生産・出荷は継続している」と説明。既に納期回答を行っている注文は予定通り出荷するとした。また、サプライヤーや関係各社と調整しながら、20日から新規受注の段階的再開に向け準備を進めていると明らかにした。

赤沢亮正経済産業相は14日の閣議後会見で、同社の受注停止の背景について、一部のみ受注し残りの納期を後ろ倒しにすることが難しいシステムだったと説明。その上で、別の受注方法への移行により「一部は受注が再開される見込み」で、状況次第では全面再開が早まる可能性にも言及した。

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--取材協力:伊藤小巻.

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