アメリカ国防総省が、イランの港湾への船の出入りの封鎖措置を強化するため、原子力空母などの数千人規模のアメリカ軍部隊を中東に追加派遣すると報じられました。

ワシントン・ポストは15日、アメリカ政府関係者の話として、国防総省が数日以内に、およそ6000人の兵士が乗艦する原子力空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」と、空母打撃群に所属する数隻の艦艇を中東地域に追加派遣すると報じました。

日本時間の今月22日の停戦合意の期限までに中東地域に入る見通しで、イランの港湾への船の出入りの封鎖措置を強化し、戦闘終結に向けた協議でイラン側に合意を迫るのが狙いだとしています。

また、国防総省は停戦が継続されない場合に備えて、イランへの空爆や地上作戦の実施についても検討していると伝えています。

こうした報道について、国防総省は「作戦の機密保持のため、回答できない」としています。