アメリカのファーストレディ、メラニア夫人は、性的虐待の罪に問われたエプスタイン元被告との関係を否定するとともに、被害者のために議会公聴会を開くよう求めました。

メラニア夫人
「私はエプスタイン氏や協力者だったマクスウェル受刑者とは関係がありません。私はエプスタイン氏の被害者ではありませんし、彼が私にドナルド・トランプを紹介したわけでもありません」

トランプ大統領の妻・メラニア夫人は9日、声明を発表し、「私とエプスタイン氏に関するうそは、きょうで終わりにしなければならない」と訴えました。

メラニア夫人は、性的人身売買などの罪に問われ、のちに自殺したアメリカの富豪・エプスタイン元被告との関係について、「友人関係だったことはない」「犯罪行為の被害者でもない」などと語りました。

メラニア夫人
「エプスタイン氏による被害者への虐待については何も知りませんでした。いかなる形であれ、私は一切関与していません」

メラニア夫人は「エプスタイン氏と初めて会ったのは、2000年に開かれたトランプ氏のパーティーだった」としたうえで、「エプスタイン氏が私にトランプ氏を紹介したわけではない」と説明しました。

また、メラニア夫人は「真実を解明するために透明性のある手続きが必要だ」と、被害女性たちのために議会公聴会を開くよう呼びかけました。

ニューヨーク・タイムズなどのアメリカメディアは「なぜいま、メラニア夫人が声明を発表したのか不明だ」などと報じています。