余剰在庫が…コメ価格下落の新潟コメ問屋の現状は?

おコメの在庫状況はどうなっているのか。

Nスタが向かったのは、米どころ新潟県・長岡市のコメ問屋「野上米穀」。精米工場の中にはうず高く積まれたコメがありました。

野上米穀 野上茂 会長
「(在庫が)今までずっと多かった。3月の決算前に在庫調整は企業努力でやってきた」

3月時点で通常より2割多い在庫を抱えていて、年度末調整の前に、なんとか在庫を減らすため、赤字覚悟でスーパーなどに販売。これでも在庫は減ったといいます。

しかし、別の倉庫には、この時期には売り切れているはずの11月入荷のコメがありました。

農林水産省によると、コメの価格高騰で買い控えが出たことから、民間企業が抱える在庫量は直近10年で最高の水準だといいます。

このままでは9月から出る新米の方が安くなる可能性もあるため…

野上米穀 野上茂 会長
「(令和)7年産のコメが今度は古米になる。“古米高の新米安”とアンバランスの形になりますので、古いお米は早く販売したい」

現在の新潟県内のコメの価格は5キロ/4500円程(新潟・長岡産など)だそうです。

野上米穀 野上茂 会長
「適正価格は(新潟産・5キロ)3000から3500円。あと1000円ぐらいは下げたい」