トランプ米大統領が7日夜、イランとの2週間の停戦合意に関して発表したSNS投稿の全文(日本語訳)は次の通り。

パキスタンのシャリフ首相およびムニール元帥と協議し、私が今夜イランに対して予定していた破壊的な軍事行動の停止について両氏から要請があったことを受け、イランがホルムズ海峡の完全かつ即時、安全な再開に同意することを条件に、イランへの爆撃と攻撃を2週間停止することに同意する。これは双方による停戦となる!

この決定の理由は、われわれが既に全ての軍事目標を達成し、それを上回る成果を得ているほか、イランとの長期的な平和、中東の平和に関する最終合意に向けて大きく前進していることにある。イランからは10項目の提案を受け取っており、交渉の基盤として機能すると考えている。過去のさまざまな争点のほぼ全てについて、米国とイランの間で合意に達しているが、2週間の期間によって合意の最終化と履行が可能になるだろう。

米大統領として、また中東諸国を代表する立場として、この長年の問題が解決に近づいていることを光栄に思う。本件にご関心をお寄せいただき感謝する!

ドナルド・J・トランプ大統領

イランのアラグチ外相の声明全文

イランのアラグチ外相が7日、同国の最高安全保障委員会(SNSC)を代表し、ホルムズ海峡の安全な航行に関してX(旧ツイッター)に投稿した声明全文(日本語訳)は次の通り。

イラン・イスラム共和国を代表し、地域における戦争終結に向けたたゆまぬ努力に対し、パキスタンのシャリフ首相およびムニール元帥に深い感謝と謝意を表する。

パキスタンのシャリフ首相が自身の投稿で示した友好的要請に応じ、また米国が提示した15項目の提案に基づく交渉要請、米大統領がイランの10項目提案の大枠を交渉の基盤として受け入れると表明したことを踏まえ、ここにイランの最高安全保障委員会を代表して次の通り宣言する。

イランに対する攻撃が停止されれば、われわれの強力な軍は防衛作戦を停止する。

2週間の期間にわたり、ホルムズ海峡における安全な航行は、イラン軍との調整および技術的制約への十分な配慮の下で可能となる。

イラン・イスラム共和国外相 アッバス・アラグチ

(イランのアラグチ外相の声明全文を追加して更新します)

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