(ブルームバーグ):国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)に対し、イランでの戦争によって引き起こされたエネルギー不足を理由とする石油や燃料の囲い込みを各国は避ける必要があると述べた。
ビロル氏は、各国は輸出禁止や制限措置を講じるべきではないと強調。特定の国名には言及しなかったが、「大規模な製油所を保有するアジアの主要国」は輸出禁止措置を見直すべきだとし、そうしなければアジア市場への影響は「劇的」になると警告した。
さらに、一部の国ではすでにエネルギーの囲い込みが進んでおり、IEAによる緊急備蓄放出の効果を損なっていると言及。現在のエネルギー危機が原子力、電気自動車(EV)、再生可能エネルギーに加え、石炭の復活につながる可能性があると予想した。
原題:IEA Warns Against Countries Hoarding Fuel During Iran War: FT(抜粋)
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