(ブルームバーグ):米ダラス連銀のローガン総裁は2日、イランとの戦争が米経済のインフレ高進と労働市場の軟化という両方のリスクを高めていると述べた。
ローガン総裁はダラスで開かれたイベントで登壇し、この紛争で「経済と見通しに関する不確実性が高まった」と司会者との対談で述べた。「われわれの仕事がますます複雑になった。責務の両面でリスクが高まっているからだ」と説明した。
戦争が早期に解決し、ホルムズ海峡の実質封鎖が解除されれば、経済と労働市場への影響は限定される可能性もあるとローガン総裁は述べた。しかし「紛争が続き、海峡の通航再開にかなりの時間を要する場合、悪影響はさらに深刻化する恐れがある」と述べた。
ローガン総裁はこの対談に先立つ講演で、市中銀行の準備需要を減らす規制変更を通じて、連邦準備制度理事会(FRB)はバランスシートを縮小することが可能だとの見解を示した。
原題:Fed’s Logan Says Iran War Raises Inflation, Labor Market Risks(抜粋)
--取材協力:Maria Paula Mijares Torres.
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