(ブルームバーグ):米国の住宅ローン金利が4週連続で上昇し、昨年8月以来の高水準に達した。借り換えや住宅購入の重しとなっている。
米抵当銀行協会(MBA)が1日に公表したデータによると、30年固定型住宅ローンの契約金利は3月27日終了週に14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し6.57%となった。直近4週間では約0.5ポイント上昇しており、2024年以降で最大の上げ幅となっている。
MBAの住宅ローン申請指数は、2週連続で低下。借り換え指数は17.3%急落した。

米国債利回りに連動する住宅ローン金利は、イラン戦争を受けたインフレ上昇懸念の高まりに伴い急上昇に転じた。年初に借り入れコストがやや低下したことで住宅市場を下支えしていた追い風は、ほぼ消失した。
この調査は1990年以降、毎週実施されており、住宅ローン会社や商業銀行、貯蓄貸付機関からの回答に基づいている。データは米国の住宅向け小売住宅ローン申請の75%余りを対象としている。
原題:US Mortgage Rates March Higher to Seven-Month High of 6.57% (1)(抜粋)
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