自転車関連の事故が3000件超 どれだけ周知できるかがカギ
なぜ、いま自転車に青切符なのか。

実は、警察庁によりますと、自転車の関連する事故の件数は横ばいで、2025年、歩行者との事故は3269件と、過去20年で最も多くなりました。
自転車は法律上、“車の仲間”。交通ルールを守ってもらい、事故の抑制につなげることが狙いだといいます。
青切符に加え、新たな交通ルールも…
記者
「車で自転車を追い越す場合、1m程度、間隔を空ける必要があります」
4月1日に施行された改正道交法では、自転車の“追い越しルール”も厳しくなりました。

車で自転車を追い越す場合、車は自転車に対して、
▼「十分な間隔」を空ける、
▼それができない環境では、ゆっくり走らなければなりません。
「十分な距離」の目安は「少なくとも1m程度」とされています。
車に乗る人からは…

車に乗る人
「1mはどうなんですかね、結構厳しい。自分で大丈夫かなっていう範囲で追い抜いていた感じですけど。(自転車が)ちょっとフラフラっとなりそうな時は怖いですよね」
一方で、自転車側も「車道を走る際は左端に寄らなければならない」とされていて、悪質と判断されれば“青切符”となる可能性もあります。
警察庁は青切符制度について、まずは注意を促す「指導警告」が原則としていますが、違反の種類も多く、利用者にどれだけ周知できるかがカギと言えそうです。