ウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカによる「安全の保証」の条件として東部ドンバス地方のロシアへの明け渡しを求められたと発言したことについて、アメリカのルビオ国務長官は「嘘だ」と反論しました。

記者
「アメリカはゼレンスキー氏に『安全の保証』はドンバスからの撤退にかかっていると伝えたのですか」

アメリカ ルビオ国務長官
「それは嘘です。彼が発言しているのを観ましたが、残念です。彼はそれが事実ではないこと、そのようなことは伝えられていないことを知っているはずだからです」

ルビオ国務長官は27日、ロシアの再侵攻を防ぐアメリカによるウクライナの「安全の保証」について、このように述べた上で、「ゼレンスキー氏に伝えたのは『安全の保証は戦闘が終結して初めて得られるものだ』ということだ」と主張しました。

また、ルビオ国務長官はウクライナ支援用の弾薬のイラン攻撃への転用について問われ、「現時点で何も転用されていないが、その可能性はある」と話しています。