アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃をめぐり、アメリカのルビオ国務長官は「作戦は数週間で終了する見込みだ」と話しました。

アメリカ ルビオ国務長官
「作戦は予定通り、あるいは予定よりも進んでいる。数か月ではなく、数週間以内の適切な時期に終了する見込みだ」

ルビオ国務長官は27日、イラン攻撃について「まだやるべきことは残っており、任務を完遂しなければならない」と強調しました。そのうえで、「地上部隊を一切投入することなく、達成できる」と主張しています。

また、近くパキスタンでの開催の可能性が報じられている戦闘終結をめぐる協議については、イラン側からの回答は「まだ受け取っていない」と明らかにしたうえで、協議への前向きな姿勢は示されているとしました。

こうしたなか、イランのアラグチ外相は、イスラエルが製鉄所や民間の原子力関連施設、発電所などを攻撃したと明らかにしました。

国営メディアによりますと、西部にある重水炉などが攻撃を受けたということですが、周辺住民への危険はないとしています。

これに先立ち、イスラエルのカッツ国防相は「ますます大きな代償を払うことになるだろう」と警告し、イランへの攻撃強化を示唆していました。