(ブルームバーグ):日本が中国から2月に輸入したレアアース(希土類)は前年同月比でほぼ倍増となり、約2114トンだった。
財務省が26日に公表した貿易統計を基に、レアアース関連の金属や酸化物、化合物、合金などを純分換算で算出した。1月の約1127トンからも大きく増加した。
中国政府は昨年11月の高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁に反発し、日本に対するレアアース輸出の締め付けを強化している。2月には三菱重工業やIHIなど20の日本企業や団体を対象にデュアルユース(軍民両用)品の輸出を禁止すると発表した。
レアアースは電気自動車や風力発電のタービンなどさまざまな製品の部品材料として使われており、規制が長期化し供給が滞れば国内の製造業などに打撃が生じる恐れがある。
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