政府が編成作業を進めている暫定予算案の一般会計の総額が8兆6000億円程度となることが分かりました。

新年度予算案の審議をめぐっては、高市総理が意欲を示す年度内成立のメドが立っていないことから、政府は不測の事態に備え予算案が成立するまでの「つなぎ」として必要な経費を盛り込んだ暫定予算案の編成作業に入っています。

複数の関係者によりますと、暫定予算案は来月1日から新年度予算案が自然成立するまでの11日分で、一般会計の総額は8兆6000億円程度となる見通しだということです。

このうち2兆8000億円程度は年金など社会保障費にあてるほか、来月から実施する予定の高校授業料の無償化に必要な経費も盛り込まれています。

暫定予算案が国会に提出されれば2015年以来となります。