(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は20日、イラン戦争を背景とする原油価格の急騰がインフレに及ぼす影響について、慎重に見極める必要があるとの認識を示した。一方で、雇用市場の弱さを踏まえれば、年内にも利下げが正当化される可能性があると述べた。
ウォラー理事はCNBCのインタビューで「慎重な対応が必要だ」と指摘。「とはいえ、年内を通じて据え置くという意味ではない。今後の動向を見極めたい。(インフレ面で)状況が大きく悪化せず、労働市場の低迷が続くようであれば、年内に利下げの必要性を改めて訴えることになるだろう」と語った。
原題:Fed’s Waller Cautious On Oil, May Advocate for Rate Cuts Later(抜粋)
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