松野官房長官は、中国で新型コロナの感染が急拡大していることを受けた日本の水際措置について問われ、「水際対策については感染状況と社会経済活動のバランスをとりつつ、今後の状況をみて適切に判断する」と述べました。

来年の春節などに多くの中国人旅行客が入国してくる可能性があることから、岸田総理らは先ほど、総理官邸で関係閣僚会議を開いて対応を協議していました。