(ブルームバーグ):木原稔官房長官は9日午前、原油価格高騰を受けた石油の国家備蓄放出について記者会見で問われ、検討状況を「お答えすることは差し控える」と語った。放出を決定した事実はないとしている。
これに関連し、中道改革連合の長妻昭衆院議員は、週末に志布志国家石油備蓄基地(鹿児島県)を視察した際、資源エネルギー庁から放出の準備をするよう6日に指示があったと同基地の担当者から説明があったことを明らかにした。国会内で9日、記者団に語った。
木原氏の他の発言
- 現状で日本の石油需要について直ちに影響が生じるとの報告は得ていない
- 状況を注視しつつ、引き続き、エネルギー安定供給確保に万全を期す
- 原油の価格や需給は中東情勢のみならず世界経済やエネルギーの需給動向などさまざまな要因を踏まえ、市場で決まる
(石油備蓄放出に関連する中道改革連合の長妻衆院議員の発言を追加し、更新しました)
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