イランの国連大使は次の最高指導者の選出をめぐり、「外国からのいかなる干渉も受けない」と述べ、アメリカのトランプ大統領の発言に反発しました。
イランのイラバニ国連大使は6日、アメリカ・ニューヨークの国連本部で、報道陣を前に声明を発表しました。
イラン イラバニ国連大使
「イランは外国による、いかなる内政干渉も受け入れず、決して許しません」
イランの次の最高指導者をめぐって、アメリカのトランプ大統領が「ベネズエラのように私が任命に関与しなければならない」と発言したことについて、「国連憲章に定められた内政不干渉の原則に明らかに違反する」と非難。最高指導者の選出は「イラン国民の意思のみで行われ、いかなる外国の干渉も受けない」と反発しました。
また、イラバニ国連大使は女子バレーボール選手の練習場が攻撃され、少なくとも18人の選手が死亡したと明らかにしました。民間のスポーツ施設やイランの柔道代表チームの練習施設なども攻撃を受け、レスリング、柔道、テコンドーのイラン人選手も死亡したと言及しました。
さらに、安全保障理事会について「重大な違反行為を見て見ぬふりをすることを選択した」と批判。すべての加盟国に対し「戦争犯罪を非難し、この戦争を止めるための緊急措置を講じるよう求める」と呼びかけました。
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