イラン情勢をめぐり国会では、野党側が、原油価格の高騰が経済に影響を与えることが想定されるなどとして、高市総理に経済対策を打つ考えがあるか質しました。国会記者会館から中継です。
高市総理は、今すぐ経済対策を打つよりは、原油やエネルギー価格の変動による経済への影響をよく見ていくことが先決との考えを示しました。
中道改革連合 落合貴之 衆院議員
「原油価格等もですね、かなり高騰をしてるわけでございます。広範にわたってですね、経済に影響が出るものと想定されます。今回の事態を受けて、経済対策打つ必要があるというふうに思いますが、この点いかがか」
高市総理
「現時点では原油やLNG価格の動向、それからエネルギー価格の変動が物価に与える影響、他のものも含めてですね、これをよく見ていくということが先決でございますので、今直ちに電気ガス代の支援延長を判断するという段階にはございません」
高市総理はこのように話した上で、問題が長期化した場合、補正予算を編成することについて「可能性としてはゼロではない」と話しました。
また、今月、アメリカを訪問し、トランプ大統領との会談を予定していますが、高市総理は「トランプ大統領に対しても、今回のイランの問題についても率直に話をしてくる」と意欲を示しました。
高市総理「電気・ガス料金が直ちに上昇することない」「支援延長の判断する段階にない」 イラン情勢・ホルムズ海峡の封鎖めぐり