フランスのマクロン大統領は、フランスが保有する核弾頭の数を増やしていく方針を明らかにしました。
マクロン大統領
「核弾頭の保有数を増やすよう指示した」
これはマクロン大統領が2日、フランス西部の海軍基地で行った演説の中で明らかにしたものです。
ただ、現在保有する核弾頭の数や、今後、どれだけ増やすかについては言及していません。演説の中でマクロン大統領は、ロシアによるウクライナ侵攻やNATOへの協力に消極的なトランプ政権の姿勢などを念頭に、核による抑止力強化の必要性を強調。
同じく核を保有するイギリスのほか、ドイツやポーランド、デンマークなどと核兵器の運用を含めた防衛上の連携を強めていくことも明らかにしました。
フランスはEUで唯一の核保有国で、冷戦期にはおよそ600発を保有していましたが、1991年以降段階的にその数を減らし、現在は290発と推計されています。
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