アフガニスタンで実権を握るタリバン暫定政権は、パキスタンへの大規模な攻撃を行ったと発表しました。パキスタン側はアフガニスタン各地を空爆するなど、攻撃の応酬が激化しています。
タリバン暫定政権は26日、パキスタンの軍事施設などを標的にした「大規模な攻撃を開始した」と宣言しました。パキスタン軍の拠点およそ20か所を制圧し、多数の兵士を殺害したとしています。
パキスタン軍が21日、国内で相次ぐテロ事件をめぐり、アフガニスタンの国境地帯にある武装勢力の拠点などを空爆したことへの報復だとしています。
一方、パキスタンメディアによりますと、パキスタン軍は反撃として、アフガニスタンの首都カブールなどにある軍事拠点を空爆したということです。
双方で多くの死者が出ているとみられ、パキスタンのシャリフ首相は「防衛のために妥協はしない」と表明していて、衝突がさらに拡大するおそれもあります。
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