木原官房長官はきょう(24日)、カナダのカーニー首相が3月6日に来日すると発表しました。高市総理との首脳会談などを通じて、カナダとの友好・協力関係を深めたい考えです。
木原官房長官はきょう午前の記者会見で、カナダのカーニー首相が3月6日から2日間の日程で来日し、滞在中、▼高市総理との首脳会談や▼ワーキングディナーをおこなうことを明らかにしました。
木原稔 官房長官
「日本とカナダはともにG7やCPTPPなどの同志国枠組みのメンバーであり、自由で開かれたインド太平洋実現に向けて連携する重要な戦略的パートナーです。今般のカーニー首相の訪日を通じ両国の友好・協力関係が一層深まることを期待しております」
木原長官は、首脳会談では▼二国間関係の強化や、▼地域情勢、国際情勢など幅広い議題について率直に議論する予定だと述べました。
カーニー首相はことし1月の「ダボス会議」で、法に基づく国際秩序は「もう機能しない」などと演説し、国際社会でのアメリカ・トランプ大統領の姿勢を暗に批判したと見られています。
また、カーニー首相は、ダボス会議で、"同じ価値観を持つミドルパワーの結束"を呼びかけていますが、木原長官は、「日米同盟を基軸にカナダをはじめとする自由民主主義、人権法の支配といった基本的な価値や原則を共有する国々とは手を携えていく考えだ」と述べるにとどめています。
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