衆議院の選挙制度の見直しをめぐり、自民党は小選挙区で敗れ、比例代表で復活当選する場合の最低得票率を引き上げるなどとする党の見解をまとめました。
自民党の政治改革本部はきょうの総務会で、衆議院の議員定数削減や選挙制度改革をめぐる党としての「基本的な考え方」を報告しました。
そのなかでは、小選挙区で敗れ、比例代表で復活当選する議員への批判があることを踏まえ、復活できる最低得票率を引き上げることや、比例代表の名簿に載せた候補者が足りなくなった場合、議席を他の党に譲ることは「有権者の投票意思と乖離が生じている」として見直すべきだとしています。
また、衆議院選挙の公約で掲げた議員定数の削減については、1割を目標に削減するため、今の国会に法案を提出し、成立を目指すとしています。
自民党は衆議院議長のもとに設置された選挙制度のあり方を議論する与野党の協議会で、こうした考えを表明する方針です。
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