(ブルームバーグ):米小売り大手ウォルマートは、店舗スタッフを除く米国内の社員に対し、目標を上回るボーナスを支給する。目標超過は少なくとも3年連続で、好調な業績を反映している。
ブルームバーグ・ニュースが確認した文書によれば、同社は来月、基準の121%に相当する賞与をこれら社員に支給する。昨年の122%に匹敵する水準だ。
ウォルマートの賞与は個人および会社全体の業績に基づいて算定され、支給率の上限は125%となっている。
同社の広報担当者は具体的なコメントを控えた。
ウォルマートはここ数年、低価格と幅広い品ぞろえを武器に価格に敏感な消費者を取り込み、堅調な成長を遂げてきた。迅速な配送を柱とするオンライン事業の強化により、利便性を求める高所得世帯にも支持を広げている。時価総額は今月、初めて1兆ドル(約154兆円)を超えた。
一方、19日に同社が発表した2027年1月通期の利益見通しは、不安定なマクロ経済環境を理由に慎重な内容となり、市場予想を下回った。
原題:Walmart Will Pay Out 121% of Annual Bonuses to Corporate Staff(抜粋)
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