2025年の二人以上世帯のエンゲル係数は28.6%と、2024年の28.3%から上昇。
近年のエンゲル係数上昇の背景にあるのは食料品価格の急上昇。
生活必需品である食料品は節約が難しく、支出の抑制にも限度がある。
結果として食料品への支出が増加し、エンゲル係数の上昇が続いている。
足元のエンゲル係数の上昇は、景気が回復局面にあるなかでも家計が回復の実感を持ちにくいことの理由の一つであると考えられる。
都道府県庁所在市別では、2025年は大阪市が最も高く32.2%、最も低い水戸市で26.1%。合計47市のうち27市で2000年以降の最高値を更新した。