自民党の最大派閥・安倍派が今夜、懇談会を開き、参議院選挙の遊説中に銃撃されて死亡した安倍元総理に黙祷と献杯を行い、その遺志を引き継ぐことを誓いました。
懇談会は東京都内の料亭で行われ、所属議員の大半にあたるおよそ70人が参加しました。
参加者によりますと、安倍元総理の死を悼んで全員で黙祷と献杯を行い、その遺志を引き継ぐ姿勢を確認したということです。
また、塩谷立会長代理が「今年は最悪の出来事があったが、来年はみんなでしっかりやっていこう」と挨拶し、所属議員に結束を呼びかけたということです。
初の“クマ対策閣僚会議”を開催 「国民の安全安心を脅かす深刻な事態」木原官房長官 緊急パッケージを11月中旬までにとりまとめ指示