損害保険大手の「三井住友海上火災保険」は海山裕専務を社長に昇格させる人事を発表しました。

三井住友海上火災保険 海山裕 新社長
「従来の枠組みにとらわれない柔軟な発想でビジネスを構築し、品質と競争力を両立させていく」

三井住友海上は今年4月1日付で海山裕専務を社長に昇格させ、船曳真一郎社長は会長に就任します。

三井住友海上は来年4月に「あいおいニッセイ同和損保」と合併する予定で、海山氏は「両社の強みにさらに磨きをかけて新たな価値提供を創造していく」と強調しました。

損保業界をめぐっては、2023年以降、旧ビッグモーターによる保険金の不正請求問題や企業向け保険の保険料の価格調整などの問題が相次ぎ、海山氏は旧ビッグモーターによる保険金の不正請求問題にともなう調査などに対応。

船曳社長は「この時のリーダーシップを見て社長候補にふさわしいと考えるようになった」と明かし、「必ずや合併を成功させ、成長を成し遂げてくれると確信している」とエールを送りました。