高市総理も衝撃を受けた?ホップ・ステップ・ジャンプの公明党

井上キャスター:
新党結成は、理念・政策で結集したものなのか、はたまた、選挙のためなのか。どう受け止められるのかは、これから問われるところかと思います。

新党結成の動きはいつからなのか。高市総理はどのように予測していたのか。このあたりはいかがでしょうか。

TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
公明党からすると、ホップ・ステップ・ジャンプしています。自民党から連立を離脱した「ホップ」。その後、立憲民主党と選挙協力の話をしましょうと動き始めた「ステップ」。そして新党結成となった「ジャンプ」。まさに3段階です。

高市総理はおそらく、公明党が離脱した後も、自公で選挙協力ならやるだろうとみていたと思います。立憲と公明が選挙協力しても、一部の地域によっては、公明党・創価学会は自民党も応援してくれる地域もあるから大丈夫ではないかと思っていた。

しかし、新党結成になりました。新党となると公明は完全に自民と切れます。そういう意味では衝撃を受けたと思います。

井上キャスター:
高市総理も「(立憲と公明とで)選挙協力くらいであれば…」と思っていたけれども、ガッチリ手を組まれると…。

新党結成は、支持母体である連合と創価学会に、ある程度話をつけたということなのでしょうか?

星浩さん:
昔は、労働組合(連合)と創価学会はあまり仲良くなかったのですが、「選択的夫婦別姓について一緒にやりましょう」など、最近は親和性があるので、そこはあまり問題はないと思います。

出水麻衣キャスター:
高市総理としては、それこそ斉藤代表に一言お声かけをしておくといった動きはしていなかったのでしょうか?

星浩さん:
かなりギクシャクした感じで公明党は連立離脱したものですから、斉藤代表も自民党とは切れたと思っていますし、公明党の支持母体・創価学会系の人たちは高市総理に対して相当反発を持っていますので、ヨリが戻ることはないです。

井上キャスター:
亀裂が決定的になったということでしょうか。