(ブルームバーグ):トランプ米大統領は14日、ベネズエラのロドリゲス暫定大統領と非常に良い電話会談を行い、石油や鉱物資源、貿易、国家安全保障について協議したとトゥルース・ソーシャルに投稿した。
トランプ大統領は「ベネズエラの安定と復興を支援するわれわれの取り組みは、著しく進展している」と説明。「多くの議題が話し合われた。石油、鉱物資源、貿易、もちろん国家安全保障も含まれる。米国とベネズエラのこのパートナーシップは、全て人々にとって目覚ましいものになるだろう」とコメントした。
ロドリゲス暫定大統領は、マドゥロ大統領拘束後の米国との関係修復に向け、ワシントンに特使を派遣し、外相経験者のプラセンシア駐英大使が15日に米高官らと協議に臨む。今回の投稿はこれに先だって発信された。
トランプ大統領は、ベネズエラのエネルギーインフラへの新たな大規模投資を米石油会社に促しているが、将来の統治形態がどのようなものになるか青写真をほとんど示していない。大統領の求めに応じるべきかどうか検討する石油会社にとって、これは重大な問題だ。
ベネズエラの野党指導者で昨年ノーベル平和賞を受賞したマリア・マチャド氏も15日にワシントンを訪問し、トランプ氏と会談する予定。マチャド氏を巡っては、ベネズエラを一つにまとめ、統治する能力をトランプ氏が疑問視しているとも伝えられる。
トランプ大統領はロイター通信との別のインタビューで、ロドリゲス氏の訪米に期待を表明した。「まだ先のことだが、彼女はいずれ来るだろう。私も彼らの国に行くことになろう」と発言した。
ベネズエラが石油輸出国機構(OPEC)の生産目標を順守することを望むかとの質問に対し、ベネズエラがOPECにとどまる方が望ましいとの認識を示す一方、この件は同国の指導者と話し合っていないと語った。
原題:Trump Talks Oil, Trade in Call With Venezuela’s Rodriguez (2)(抜粋)
(トランプ氏の別のインタビューでの発言などを追加して更新します)
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