明治安田生命保険は約3万7000人の営業職員を対象とし、2026年度に平均6.5%の賃上げを実施する方針を固めた。5年連続の賃上げとなり、上げ幅はこのうちで最大となる。

広報担当者が13日、明らかにした。6.5%は今年度実績を1.5ポイント上回る水準。約1万3000人の内勤職員に対しては平均5.3%の賃上げを行う方針だといい、3年連続での賃上げとなる。労働組合との協議を経て正式決定する。

物価高により実質賃金はマイナス圏にとどまっており、インフレを上回る賃上げを定着させることができるかが、「強い経済」の実現を掲げる高市政権の課題となっている。日本最大の労働組合の全国組織である連合は26年春闘で「5%以上」の賃上げを目指す意向だ。

保険業界では日本生命保険も約4万人の営業職員に対し、今年度の水準を超える平均6%超の賃上げを行う方針を決めている。朝日智司社長が昨年12月のインタビューで述べた。

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