ロシアのショイグ国防相がウクライナの前線を視察しました。
ロシア国防省は18日、ショイグ国防相がウクライナの前線地帯を訪れ現地の部隊を視察したと発表しました。公開された映像には、ショイグ氏がヘリコプターの機内で説明を受ける様子や地上の塹壕のようなものが映されています。
ショイグ氏は部隊の司令官らから現地の状況について報告を受け、医療や物資供給など後方支援について言及したということです。
前日には、ロシア大統領府がプーチン大統領が16日にウクライナ侵攻を指揮する作戦本部を訪問したと発表していました。
プーチン政権は年末年始も侵攻を続ける姿勢を示していて、こうした訪問には軍の引き締めを図る狙いもあるとみられます。

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